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Dúo de Pléyades: Edición Kindle
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Dúo de Pléyades: Edición Kindle
Libro electrónico183 páginas23 minutos

Dúo de Pléyades: Edición Kindle

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Información de este libro electrónico

El poeta irlandés Paddy Bushe y la poetisa japonesa Maki Starfield dialogaron sobre "Pléyades" compartiendo sus poemas.
Pléyades en nuestro amor, pléyades en nuestro corazón, cada poema muestra movimiento y quietud, activo y contemplación.

IdiomaEspañol
EditorialJUNPA
Fecha de lanzamiento9 mar 2021
ISBN9781071591871
Dúo de Pléyades: Edición Kindle

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    Dúo de Pléyades - Maki Starfield

    響き合う東西詩人:詩的対話

    昴の二重奏

    パディ・ブーシェ&マキ・スターフィールド著

    LIBROS JUNPA

    目次

    心の昴

    「空の女」パディ・ブーシェ

    空の女  4

    アマージェンの船  5

    さなぎの微笑み  7

    復元  8

    北斎の 多摩川  9

    音楽家と詩人  12

    午前中の女性の絵画  17

    カレゲアンナの大仏  19

    トゥルーシャブルのロングダンス  20

    ブランコ  21 

    ドナルド・トランプの就任中  24

    ヴァルナムの最初の日 25

    女と月と山  26

    目次

    愛の昴

    「月の運命」マキ・スターフィールド

    浮世絵師  29

    エウロペの心  30

    月の運命  31

    風もなければ  34

    千の蛙たち  35

    あなたを待ちながら 37

    アートマンの唄 III 〜宇宙の光  38

    俳句

    きたぞ きたぞ・・・41

    冬の月・・・42

    野良猫の・・・43

    愛してる・・・44

    春の星・・・45

    一滴の・・・46

    ヒマワリの・・・47

    桜咲く・・・48

    薄明り・・・49

    滴りや・・・50

    サングラス・・・51

    イヤリング・・・52

    広重の・・・53

    神の手は・・・54

    ゆっくりと・・・55

    礼拝堂に・・・56

    353c8882611d70da841fd7965dd11152_s

    心の昴

    「空の女」パディ・ブーシェ

    Paddy Bushe

    空の女

    タカギ・アヤに捧げる

    その女は空を歩み、雲を梳き星を輝かせる

    誰もそこにはいない なぜなら

    その女は 存在の背後にあるものに

    いつも憧れているから。

    ––––––––

    その女は大地を感じ、人々が歩く

    道を歩くのを好む けれども

    空を歩み、雲を梳き星を輝かせるために

    その女は再び生まれてきた。

    ––––––––

    ホタルブクロの鐘の音、ナナカマドの実の閃光、

    道の下にある道のほうへ 戻る時だと

    その女はメッセージを受け取る。

    ––––––––

    村人たちは道を地図にマークする。

    交易の行路だ。いまや その女だけが知っている。

    雲を梳き星を輝かせる空の道を

    今、その女だけが知っている。

    ––––––––

    石板に深く刻まれた重い法律を

    その女は記憶のなかで知っている 女は学んだ

    その法律より前にあった法律をも

    ––––––––

    その女は密かに蓄える

    砕けた壷の上に書かれた法律の古代の破片

    空を歩みなさい、雲を梳き星を輝かせに行きなさい、

    そして存在する向こう側にあるものを探しなさい。

    Paddy Bushe

    アマージェンの船

    ホルガー・ローゼズに捧げる

    ––––––––

    膨らんだ波と風と一緒に、

    彼は単純にひとつになりたかったから

    ––––––––

    鮭と石榴石の赤目のなかで

    群れなす星々と一緒に、

    ––––––––

    羅針盤の針が四方の風で華々しいとき

    彼は北へ航海した、

    ––––––––

    北には灰色のぼんやりした岬に

    震える花びらがあったから

    ––––––––

    潮の地平線の向こう 限りなくはるかへ

    塔から叫んだ、と年寄りは断言した。

    ––––––––

    船の皮地のついた板張りが塩水と風を吸い込み、

    突風とうねりを1つにまとめ

    ––––––––

    結合し、ナビゲーションを凌いだ。

    海と船は互いを打ち砕き

    ––––––––

    互いの形にした、詩人の思うように

    風と天気に変えた

    ––––––––

    航海するために、上陸するために

    そして、上陸を記した言葉のために、

    ––––––––

    土地とその土地の生き物になるために

    記念碑で育った石になるために、

    ––––––––

    永遠に陸に上がった船になるために、

    そして青銅(浄化の象徴)を歌う言葉になるために。

    Paddy Bushe

    さなぎの微笑み

    ダッラ・モーガンとシリポン・アルバート・ティプタンに捧げる

    ––––––––

    すると、ちょうどその時だった、まさにその瞬間に

    音楽は一線を越えた

    しかし、次第に調子は安定してきた

    急な斜面を登るロッククライマーのように、

    2人のヴァイオリニストは互いに微笑み

    ほんの一瞬大陸を渡った。彼らの笑顔、

    アーチ形の濃い眉を通して上下へ動き回りながら、

    コツコツと指を叩き、らせん運動をする

    上向きに中国物語の一対の蝶のように

    素晴らしいシャンデリアの照明に落ち着く。

    そこから、彼らは五重奏団で微笑んだ、

    素晴らしいビオラの上で、敢えて後に続き、

    チェロは、憂鬱な深さを鋸で切りながら、

    ピアノは、明るく照らし飛ぶ準備をする。

    Paddy Bushe

    復元

    ティム・ホーガンに捧げる

    ––––––––

    (i)

    彼は修復前の絵に立ち入った、

    その岬に引き寄せられ

    陸に打ち付けられ

    風は角のある波を

    鋼のような海へ打ち付け

    波にすがろうとしながら、

    海鳥の不快な鳴き声を聞いた。

    彼は自分自身が

    地平線に伸びていく気がしていた、閉塞太陽の

    巨大な明るさが塗られた自我、つまり普遍的な目を超えて

    彼を引き込むのを感じた。

    しかし、彼は前景にぽつんと立っていた、

    頬を突き刺すざらざらした砂粒を感じた

    彼の曇った目と精神を単調さへと狭めた。

    彼が絵から逃げたとき、

    海鳥は冷たい風の下、悲しみで鳴いた。

    何層にも重ねられた絵はかつて彼がいたかもしれない

    場所になっていた。彼は実現のために奮闘した。

    Paddy Bushe

    (ii)

    復元後、彼は歩いて絵に引き返してきた。

    そして目を疑った。 彼は同じ海鳥の叫び声を聞いた、

    同じ砂が同じ風に吹き荒らされ、

    岬でぼろぼろになった自我を放り投げた。

    しかし、これは今では神への叫びだった、

    騒々しく「僕だ」と叫ぶ大声に

    無作為に投げ出された香りの贈与。

    彼は共通世界のファンファーレに驚いたとき

    驚嘆の視線からそれはむき出さしにされ

    ニスが塗られた。

    今太陽がその状態になった、相互作用

    深い藍色から明るい足取りで空をダンスしながら

    純青色までのニュアンスをもつ

    海と雲の相互作用。

    そして、彼も生き返り、復元の一部になった、

    云わば、貴重な体験を新たに具現化した。

    Paddy Bushe

    北斎の多摩川

    このなかに闘争がある、

    渡船業者は風や水に対して

    漕ぎ手を固定にするために竿に対し

    しっかりと曲げた。

    いつものように、目標にするために

    彼は地平線を支配する富士山を選ぶ。

    彼は航路を通って

    下流にある、舷側に運ばれるだろう

    しかし、しっかりと今日は漕ぎ手の安定を保つだろう。

    富士山の頂上に積もった雪はいつもと同じ

    発信機になるだろう。

    ––––––––

    川は波立っているが、

    毎日の苦しみを脅かし上下する

    波は全くない。

    ––––––––

    この川辺で、馬に水を飲ませているその男は、

    安心する。頂上はきらりと光る。

    hokusai

    Paddy Bushe

    音楽家と詩人 

    ジョン・パーサーに捧げる

    ––––––––

    I

    音楽家は尺八を脇に置き、

    絹織布に注意深くダルシマーを包んだ。

    彼は一人で冬を過ごしていた。

    その島の反対側にある詩人が住んでいた山を

    東へと渡るための時間だった。

    彼の鞄には今年採譜した音楽でいっぱいだった。

    どんなに詩人が自分の歌がないせいで、

    苦しんでいたか思い出しながら

    彼の前の世代に生まれた伝統を負うこともなく自分を責めた。

    音楽家は頭を振り笑い、残冬のために一番重いコートを着た。

    彼の足跡は庭の道に沿って、

    昨夜の霜の白ページの明るいメロディを採った。

    彼は小さな門に掛け金をかけ、

    高く流れる雲、

    北の壁下にかくまわれている芽吹き椿を鑑賞した。

    満足して、彼は湖を通って歩いた。 彼が通ったとき、

    動揺したサギは葦の繁みからぎこちなく逃げた。

    湖の岸辺に向かって翼を広げ、肌触りの良い風に前かがみで頭を曲げた

    首を長くし、

    目を大きく開いて、魚をとるために

    再び棲みついた。

    Paddy Bushe

    II

    サギは岩場に向かって急ぎのぼると道は険しく狭くなった。

    彼のゆったりとした足取りは、

    ためらいがちだった。

    ––––––––

    時々、手の感触を必要としながら、

    壁にぶつかった険しい岩の上で

    海のそばで不吉な平衡を保つ。

    ––––––––

    冬は、自ら疲れ果て岩から流れ、

    苔や地衣を突き抜けた。 灰色は混ぜられた、

    かろうじて、彼は思ったが、混ぜられた。

    灰緑。古語にはその2色の違いはないということを思い出した。

    春に淡緑色を十分に知るために真冬の光を知っていた、

    その躊躇している音を聴きながら。

    「ユキノハナ」がかすかにする。聴こえるかい

    このメロディを吹くことができるのか。

    あるいは地下の電球のドローンで遊ぶことができるのか。

    言葉は夢の成長に絡まれ、

    昼の光に解かれ歌った。

    彼は岩を横断し、再び下へ下りながらハミングした。

    一日中、音楽家は山をとぼとぼと歩いた。

    それは、時には揺るぎない雲のなかで自らを包む

    一連の高くそびえる頂上の並びに気を付けながら。

    Paddy Bushe

    III

    最後の光が海に下り、

    やがて入り江の端にある家へ染み込んだ。

    破風窓が光をとらえ、きらっと光った。

    窓の下で、詩人は彼の頭を上げ、

    耳を傾けた、

    彼のペンに注がれたやわらかい光に。

    彼は庭門がカタカタいうのを聞いていた。一時やむのを聞いて、

    次に、シンデレラの道を歩く足音を聞いた。

    彼はよく憶えている音にうなずいた。

    また、その友人に受け入れられると、健康と仕事、つまり、あちこちの歌や本、リサイタル、朗読、レビューのなじみあるうねりがやってきた。

    やがて静寂になった。

    山脈、谷は

    その間に黙って現れ、

    詩人は質問に満ちた音楽家を思い出していた。

    次に、詩人は高い棚へと身体を伸ばし、

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